食後すぐ歯を磨くのはNGだった!口臭が治らない本当の理由とは

「食事の後は必ずしっかり歯を磨きましょう」と小学生の時に教えてもらった記憶があります。ちょっと前までは朝晩の食後2回が歯磨きタイムでしたが、最近では1日3回、食事が終わった後すぐに磨く人も多いと思います。しかし、口臭予防には逆効果だったのです! 

今回は、口臭チェックとケアについてご紹介したいと思います。

 

■まずは、口臭チェック

(1)寝ているとき、または日中気がつくと口呼吸している

(2)口内炎ができやすい

(3)鼻が悪い

(4)胃腸が弱い

(5)口の中がなんとなくネバネバしている

食事をして呼吸をしている以上、口臭は誰にでもあります。にんにくなどの一時的な口臭は別にして、自分で自分の口臭が気になったり、他人から指摘を受けた時は口臭外来に行って診察してもらうのがお勧めです。

 

■食後の口の中

食後は口の中の細菌がタンパク質や糖を使用して酸を産生し、酸性に傾いてミネラル質が溶け出してしまいます。でも、人間の身体はうまくできていて、放っておけば唾液や口腔常在菌が溶け出したミネラル質を元に戻してくれるのです。

美味しい食事を食べた後、その楽しかった気持ちに浸っていると脳からホルモンが分泌され、唾液分泌がさらに刺激されます。しかし、食後“すぐ”に歯磨きしてしまうと、この唾液分泌システムが使われないことになるのです。

 

■口臭を防ぐには

口臭は歯磨きですべてが解決するわけではありません。食べかすが原因で発する口臭には歯磨きはもちろん効果がありますが、実は、口臭はたいていの場合それ以外(例えば、歯周病やドライマウスなど)が原因です。

ストレスが原因のドライマウスの場合、唾液の働きがほとんどないことが口臭の原因。口臭を気にしてストレスを溜めてしまい、必死に歯磨きをしすぎていた人は悪循環だったと言えます。

 

■歯磨きをするタイミング

しっかり歯磨きしてきた人には信じられないかもしれませんが、食後30分間は歯磨きをしない方が良いです。その間に唾液が分泌されて歯の自然治癒力が高まると言われています。その時に、緑茶などを飲んでいればカテキンが唾液と一緒になってさらにパワーアップ! 口の中の有害な菌をやっつけてくれます。

 

歯磨きに関しては諸説ありますが、食後すぐに磨くのは返って歯の免疫力を低下させていたようです。今まで寝坊して朝の歯磨きをさぼっていた、そんなちょっとだらしないくらいの方が磨きすぎの人よりも、歯のためにはマシだったのですね。

でも歯周病にならないように、タイミングを見計らって歯磨きはしましょうね。

 

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