目からウロコ!肌トラブルの原因は「洗顔料の選択ミス」だった

洗顔料は何を使っていますか? 便利で泡立ちの良い洗顔フォーム派が多いのではないでしょうか。実は、洗顔料で肌トラブルを起こしてしまう可能性もあり、洗顔料選びはとても大切なことなのです。

そこで今回は、著書『なまけ美容入門』が好評発売中のコスメコンシェルジュの小西さやかさんに、自分のお肌に合った洗顔料の選び方を教えていただきました。

 

■固形石けんの見分け方

お肌の乾燥が気になる人には、洗顔フォームよりも昔ながらの固形石けんが良いと言われています。固形石けんといっても、大きく2種類に分けられます。その見極め方のひとつは“色”です。色の違いは、ズバリ保湿力の違いをあらわしています。

(1)半透明のもの

グリセリンという保湿成分が含まれていて、汚れは落としつつも皮脂を取りすぎることがないため、肌が乾燥しにくいのが特長です。

(2)不透明(主に白濁)のもの

一般的によく売られている不透明タイプの石けんは、保湿成分であるグリセリンはごくわずかしか入っていません。その分、さっぱりした洗い上がりになるので、ニキビ予防をしたい、しっかり肌の汚れを落としたいという人には、こちらがおすすめです。

 

■製法別での見分け方

固形石けんには、大きく分けて2つの固める方法があります。

(1)枠練り製法

半透明石けんの多くが、この製法でつくられています。製造に平均で約3ヶ月かかるため、大量生産ができず値段は少しお高めです。しかし、お肌の乾燥を防ぎたい方にはおすすめです。

(2)機械練り製法

不透明タイプの石けんは、その多くがこちらの製法。大量生産が可能なため値段も手頃で、溶けにくく持ちがいいので経済的です。さらに泡立ちも良いのですが、半透明石けんに比べて界面活性剤が多く含まれているので、敏感肌の人にはあまり向きません。

 

■ダブル洗顔時に使うべき洗顔料とは

ダブル洗顔とは、メイクをクレンジング剤で落とした後に洗顔を行うことです。洗顔料選びにおいては、ダブル洗顔をするかどうかでも大きく変わってきます。

(1)ダブル洗顔をする場合

半透明タイプで保湿力が高く、お肌に優しいものを選びましょう。

(2)ダブル洗顔なしの場合

メイク落としも洗顔も石鹸だけで一度に済ませたいという場合は、洗浄力のある不透明石けんがおすすめです。ナチュラルメイクならこれ1つ できれいに落ちます。

 

よく、大量の洗顔料を使って、まるで生クリームのようにモコモコになるまで必死に泡立てる人がいますが、均一に泡立ってさえいれば摩擦は防げるので、そんな必要はありません。

いくらたっぷりの泡で洗っていても、洗顔料がお肌に合ったものでなければ、意味がないのです。つまり、泡立てよりも大事なのは、“泡の中身=洗顔料の質”です。 

自分のお肌の状態に合わせた洗顔料を賢く選び、簡単にササッとすませて時間を節約しましょう。 

 

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【参考】

小西さやか(2012)『なまけ美容入門』(主婦の友社)

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