夏の栄養失調太りにご用心!

夏に太った人はこれを食べていた!

そばにもおかずを1品プラス!

オールアバウト「生活トレンド研究所」のアンケートによると、男性の2割、女性の3割が昨夏「太った」と回答しました。この数は実に全体の平均で25.1%と、4人に1人の割合の人が夏太り! 体重が減った(夏痩せした)と答えた人よりも多かったという興味深い結果が出ました。

夏は暑くて食欲が落ちているので、自身ではあまり食べない気がするという方も多いのではないでしょうか。実際に前述のアンケートで体重が増えたと答えた人の中で目立ったのは、夏によく食べていたという食事の内容。特に「麺類」と「パン類」を食べた頻度が高いという共通項が。続いて気になる答えは「アイスなど冷たいもの」「おにぎり」。これらが食事のメインを占めてくると、ちょっと心配事も出てきます。

栄養失調なのに太る!?

暑いとしっかり食べる気持ちが弱まって、何となく、食べやすいもの・口当たりの良いもの・冷たいものなどに頼ってしまいがち。しっかりとした定食などは気疲れして手が伸びず、コンビニでおにぎり2個とお茶だけ、ベーカリーで菓子パン2個だけ、といった軽食的な食事になってしまうという方が多い様子。

実はこれらは炭水化物をメインとしているのでエネルギー(カロリー)の元になりますが、食事の献立としては栄養不足なんです。特にパン類や麺類に関しては、口当たりの印象とは異なり脂質や糖質が多く、カロリー自体はしっかり高いのに、その質としての栄養価は低めという残念な一面も。

たとえばご飯や麺などをカラダで使い切るにはビタミンB1が必要ですが、穀類主体の食事では十分な量が摂れません。パン類などに含まれる脂質をエネルギーとして使い切るのにはビタミンB2が必要なのですが、やはりこのような「炭水化物単体食べ」の食事では足りないわけです。夏に食べてしまいたがちな食事の内容は、実はカロリーは足りているのに、栄養失調を引き起こしているという状態なんです。

夏の栄養失調は夏ばて症状を引き起こし、更に食欲が低下。体がダルくなりさらにきちんと食べられないという悪循環に。結果として夏の終わりに体重が2kgアップ! というのはできれば避けたいですよね。

次のページでは栄養失調にならないための食事についてご紹介します!
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