ヘルシーを謳うファーストフード店も摂取カロリーは同じだった!?

朝から夜遅くまで開いていて、手軽に食べられるファーストフード。美容や健康に気を使って“ヘルシー”とか“野菜をたっぷり使っている”などの、謳い文句がある店を選んで出かけている方も多いかもしれません。

そんなヘルシーを売りにしているファーストフード店でも、結局私たちが注文するのは高カロリーのものになっている可能性があります。ファーストフードの世界的ブランド『マクドナルド』とヘルシーさで人気の『サブウェイ』を対象に行い、アメリカの若年層の健康について取り上げる雑誌で発表された研究結果を、ご紹介しましょう。

 

サブウェイもマクドナルドも平均摂取カロリーは約1,000kcal

この研究では12才から21才の97人を対象に、カリフォルニア州のショッピングモールで、マクドナルドとサブウェイでミールを購入するよう指示。

被験者は異なる日の午後3時から5時の間にそれぞれの店舗に出かけ、自分のお金でセットメニューを購入してもらい、調査員はそのときのレシートを回収し、各店のウェブサイトに掲載されている情報を元に、購入したものとそのカロリーを調べました。

すると、被験者たちが購入したカロリーの平均が、マクドナルドの場合は1,038kcal、サブウェイが955kcalとなったのです。2つの店でカロリーの大きな違いはなく、どちらも摂取カロリーが高すぎるという結果になったのです。

 

塩分摂取量も高い

また、大部分が塩分として体内に吸収されるナトリウムの量も、サブウェイでは2,149mg、マクドナルドが1,829mgといずれも差はあまりなく、理想とされる塩分量よりもかなり高く摂取しています。サブウェイはサンドウィッチに使われる肉やハムなどに、多く塩分が含まれていると考えられます。

この調査では、食べ盛りでファーストフードも人一倍食べたがる若い世代が対象となっていることは、考慮しなければいけないかもしれません。しかし、サンドウィッチやハンバーガーだけではちょっと物足りないからとセットメニューにすると、自分で意識している以上のカロリーを摂ってしまう危険性を、示唆していると言っていいでしょう。

 

マクドナルドでは砂糖入りのドリンクとフライドポテトを避け、サブウェイでは小さめのサンドイッチで肉類を少なめにすることを、この論文ではすすめています。

 

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【参考】

For Adolescents, Subway Food May Not Be Much Healthier Than McDonald’s, Study Finds – Science Daily

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