アメリカの刑務所で恐れられている「ローフ」と呼ばれる食べ物―いったいどんな食べ物なの?

アメリカの刑務所では、態度の悪い囚人には通常の食事の代わりに「ローフ」と呼ばれる特別な食べ物が与えられるそう。栄養はつまっているようですが、味はものすごく無味で毎日食べる事になると囚人達も参ってしまうようです。

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態度が著しく悪かったり、囚人同士で喧嘩をしたときにおしおきとして与えられる食べ物なのですが、正式にはヌトラローフという名前です。その特徴はとにかく味がないということ。これを作る材料は、各刑務所によって違うようですが、ペンシルバニア州の刑務所では牛乳、米、芋、人参、キャベツ、オートミール、豆そしてマーガリンだそう。

これらを混ぜて固められたものがロ-フなのです。使われている材料は豊富で、栄養的には何の問題もないのですが、食べた経験のある人はまるでダンボールを食べているようだと言います。

19世紀の監獄でも、パンと水のみを与えて態度を改めさせることを既にしていたようですが、味のない食べ物を食べ続けるのはそうとう厳しいことのようです。

ミルウォーキー州の刑務所では、このローフをお仕置きに取り入れ始めてから囚人達の態度がみるみるよくなったそうです。

一度食べた人がその酷さを語り、その噂が囚人達の間に広まったようなのです。凶悪な事件を起こした囚人にとってはこれ以上失う物もなく、刑務所でお利口にしている理由もありません。

そんな人たちでも、「ローフを食べさせられるのだけは嫌だ」と態度を改めるのです。

そこまで酷い食べ物って、少し食べてみたい気もしますが、犯罪者、それも刑務所の中で問題を起こした犯罪者のみが食べる事のできる代物なのです。

参考:Food As Punishment: Giving U.S. Inmates ‘The Loaf’ Persists
http://www.npr.org/blogs/thesalt/2014/01/02/256605441/punishing-inmates-with-the-loaf-persists-in-the-u-s

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